マイネマニャーナ


<オリジナル写真> <血統>
ノーチェリンダの07写真
2008年6月 BRF明和
2007年3月17日生 第1仔 ビッグレッドファーム

ロージズインメイ
2000青鹿毛
Devil His Due
Tell a Secret
ノーチェリンダ
2001鹿毛
Barkerville
鹿毛
Noche de Gala

クロス : Raise a Native 4×5 Princequillo 5×5
母 : ノーチェリンダ(3勝 チリ3歳牝馬チャンピオン・チリ芝牝馬チャンピオン)
<出資理由> <収支>

 今年のテーマは「チャールズの嫁さん探し」です。

 正直なところ、今後チャールズよりも走る馬と巡り会うのは難しいと思っています。一口馬主を続けていくには新しい目標が必要だと感じていました。そこで思いついたのはチャールズの子供での口取り。チャールズの種牡馬入りも定かではないですが(苦笑)。その口取りの際、母馬にも出資していたらさぞ楽しいだろうなぁと想像しました。そこで、チャールズと種付けしても具合が良さそうで、かつ競走馬としても走りそうな牝馬を探すことにしました。

 そして選び出したのが本馬。新種牡馬の産駒&牝馬で3000万円はかなり高額ですが、納得いく馬は彼女だけでした。

 まず競走馬としての評価。筋肉の力強さがずば抜けてると思います。それが足先まで通っていて、ヨロも発達していて、全体のバランスもとれている。レースでは最後の直線で他馬をゴボウ抜きするイメージを持っています。チャールズは柔らか過ぎてキレが足りないと思ってるので、硬めの筋肉の彼女を掛け合わせれば、その弱点を補うことができると考えています。

 肌馬としての評価。母がチリのチャンピオンホースで、その母系を遡ればチリの一流馬がゴロゴロいます。チリのレベルの高さは知らないですが、仮にも一国のトップホースですので見所はあるはず。チャールズの母系も非主流のオーストラリア血統ですし、そんな共通項も面白そう。今年、母のノーチェリンダにはブライアンズタイムを種付けしてるとのことなので、チャールズとの相性も悪くないはずです。

 ちなみに次点はムガールの07。DVDでの動きは一番でしたが、若干腰が甘いのが心配でした。そしてツアーではDVDほど良く見えなかった。DVDの動きが本当なのか?ツアーの動きが本当なのか?追いかけてみたい馬です。

 
収入 271,500円
支出 337,393円
−65,893

( 入会金と会費は含みません )
<引退後> <教訓>

 デビューを控えた美浦TCで安楽死の処置。北海道からの移動で高度の発熱と肺炎を併発し、肺周辺に溜まった水で圧迫されるために肺が十分に機能できない状態になってしまいました。この結末、非常に残念でなりません。

 マニャーナは常にトラブルがつきまとっていました。両前脚骨折や喘鳴症。それに伴う手術も受けました。それを乗り越えて、馬体が大幅に良化して、やっと入厩することができたのに。「チャールズの嫁さん」という目的で出資したので、競走馬として大成できなくても、せめて繁殖に上がって欲しかった。チャールズとマニャーナの仔を見てみたかった。出資したかったです。

 余談ですが、上記の次点のムガールの07。マイネマハルという名前で二歳時にトレセンに入厩し、調教で二歳馬としては破格のタイムを叩き出したそうですが、直後に右後肢亀裂骨折が判明。ショック症状で馬が見る見る弱っていって、手の施しようがなくなり、安楽死の処置でした。2010/01/23


 特に思い当たりません。マニャーナを選んだことに悔いはないですし、脚や喉が悪いことを見抜けないのは仕方ないと思います。

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