<オリジナル写真> | <血統> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006年7月 真歌TC |
2005年4月5日生 第3仔 中川隆
クロス : Northern Dancer 4×5 近親 : クリバン(12勝) |
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<収支> | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(入会金と会費は含みません) |
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<出資理由> | <成績> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Mレーニアが大当たり。2歳にして6戦3勝、GUも制覇しました。それなりに配当金も入金されたので、愛馬を増やそうと思い、出資馬の検討を始めました。 目を付けたのが、ラフィアン2次募集馬のユタカプリンセスの05とサントラップの05。募集開始当初から気になってた馬達です。散々悩んだ挙句、出資馬として所有した場合、自己満足度が高い同馬を選びました。 まずは馬体ですが、後躯の発達が目立ちます。DVDでの踏み込みも「優」。胸が深いので、呼吸器も優れてるのでは?少々前躯のさばきが硬いのと、腰がまだまだパンとしてないのが不安ですが、顔も上品ですし、スケールの大きさを感じさせます。 あと、血統が好みです。父は非主流血統のキャプテンスティーヴ。2〜4歳でGTを勝っている成長持続性が魅力です。父母はMレーニアと同じサクラユタカオー。ダート中距離の適正が高いと読んでいますが、入厩先がMボウノットで実績がある美浦の萩原清厩舎。心強い限りです。僕自身初の市場取引馬(*)ですが、セリでの落札価格が2000万円のところ、募集価格は2600万円で、お手頃感があります。 ドバイワールドCの親子制覇が目標です(笑)。 *Mレーニアもセリで落札された馬なのですが、岡田前社長の実弟が経営する岡田ファーム生産なので、市場取引馬扱いになっていません。 |
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<引退後> | <教訓> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アドミラルの目に見える要素は、ほぼ問題が無かったと思います。アドミラルはチャールズと同期の出資馬ですが、当初はチャールズよりもアドミラルの方が走ると思っていたくらいです。生で応援する機会が無かったのですが、グリーンチャンネルで見るパドックでのアドミラルは、他の馬より圧倒的に良く見えました。でも、レースとなると全く駄目。 問題は目に見えない要素としか思えません。ノド鳴りが出たり、レース前に発熱したり、体質も弱かったことも走らなかった一因ですが、なにより「走る気持ちがない」のが痛かったです。 マイネルテンプターの引退の時と似ています。テンプターも3000万円の高馬で能力もかなり高かったと今でも思っているのですが、レースになるとテンションが上がり過ぎて駄目でした。アドミラルはテンションが低過ぎて駄目でした。 競走馬に適した性格の馬を見抜く。テンプターの時と同じ課題が残りました。でも気性は天性のものもあるでしょうし、育成の影響も大きいでしょう。出資時にそれを見極めるのは無理。走りそうな馬を選んで、その馬が走るのを嫌がらないように育つのを祈るしか・・・2008/8/2 |
@気性難の馬の出資は避ける。(2回目) でも馬の気性の見抜き方は分かりません。 それが分かったら一口馬主で苦労しませんよねぇ |