| <オリジナル写真> | <血統> | 
    
      |  20012年10月 東京競馬場・府中牝馬S (GU)
 | 2008年4月11日生 第4仔 高橋修 
 
 
        
          
            | テレグノシス 1999鹿毛
 | トニービン |  
           
           
           
            | メイクアウイッシュ |  
           
           
           
            | マイネレジーナ 1996黒鹿毛
 | サンデーサイレンス 青鹿毛
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            | フミノスキー |  
           
           
           クロス : Northern dancer 4×5
 近親 : メガスターダム(5勝)
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      | <収支> | 
    
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            | 収入 | 1,673,612円 |  
            | 支出 | 401,681円 |  
            |  | +1,271,931円 |  ( 入会金と会費は含みません )
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      | <出資理由> | <成績> | 
    
      | 「チャールズの嫁さん探し」は続行中です。
 
 今年のパンフレットとDVDをチェックし終えての感想。今年はこれ!っていう牝馬がいないなぁ。血統的にはチャールズとの組み合わせで面白そうな馬は何頭かいるのですが、馬そのものも良いと思わせる牝馬が見当たらない。さて、どうしたものか…
 
 この際、馬体の好みは全く度外視して、チャールズの嫁さんとして魅力的な血統だけに注目して選んでみようと試みました。そして選び出したのがマイネイサベルです。展示会でよほど嫌な印象がない限りは出資しようと決めてました。
 
 父はその父トニービンの特徴を素直に受け継いだ新種牡馬テレグノシス。切れ味鋭い末脚はチャールズに欠けている要素なので、それを補えたらOK。母マイネレジーナはGVで2着が2回。秋華賞にもコマを進めましたが、その能力を十分に発揮できないまま引退したイメージがあります。母の兄には超渋血統でクラシックを湧かせたメガスターダム。母父は言わずと知れたスーパーサイアー・サンデーサイレンス。兄弟は3頭いますが、どれも活躍してる種牡馬を父に迎えているとは言い難いし、テレグノシスと似た血統でもない。これは競走馬としても化ける可能性有り。血統に限っては、今までにチャールズの嫁さん候補として出資した馬の中では一番魅力を感じてます。
 
 マイネイサベルの馬体の特徴はひょろ長いこと。特に脚が長く、繋ぎも長いのでスマートに映ります。完全に芝向きな体つきです。正直なところ僕の好みではないのですが、もう少し大きくなって欲しいと願っているチャールズには丁度良い具合の馬体かと思ってます。
 
 血統だけで選んだマイネイサベル。初めての挑戦の結果は如何に。
 
 
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            | 日付 | 競馬場 | レース | 距離 | 馬場 | 着順 | 騎手 | 賞金 |  
            | '22/03/03 | ダノンバラードの仔の出産時の事故で、母子とも死亡。 |  
            | '20/03/03 | ゴールドシップの牡を出産しました。馬名:マイネルツァーリ。 |  
            | '18/05/13 | スクリーンヒーローの牝を出産しました。馬名:フェアメーゲン。 |  
            | '17/04/12 | キングカメハメハの牡を出産しました。馬名:マイネルシルネロス。 |  
            | '16/03/31 | キングカメハメハの牝を出産しました。馬名:クレーリッチェ。 |  
            | '15/03/13 | アイルハヴァアナザーの牝を出産しました。馬名:ベリータ。 |  
            | '13/12/17 | 引退してビッグレッドファームで繁殖牝馬となることになりました。近走の内容、年明けの番組、繁殖入りのタイミングなどを踏まえて判断したものです。 |  
            | '13/12/14 | 中京 | 愛知杯 <3歳上GV>
 | 芝2000 | 良 | 9 | 松岡正海 | 0 |  
            | '13/11/17 | 京都 | マイルCS <3歳上GT>
 | 芝1600 | 良 | 15 | 松岡正海 | 0 |  
            | '13/10/14 | 東京 | 府中牝馬S <3歳上GU>
 | 芝1800 | 良 | 4(同着) | 松岡正海 | 640.0 |  
            | '13/06/02 | 東京 | 農林水産省賞典安田記念 <3歳上GT>
 | 芝1600 | 良 | 4 | 松岡正海 | 1500.0 |  
            | '13/05/12 | 東京 | ヴィクトリアマイル <4歳上GT>
 | 芝1600 | 良 | 3 | 柴田大知 | 2354.6 |  
            | '13/04/20 | 福島 | 福島牝馬S <4歳上GV>
 | 芝1800 | 良 | 2 | 松岡正海 | 1416.2 |  
            | '13/03/10 | 中山 | ローレル競馬場賞中山牝馬S <4歳上GV>
 | 芝1800 | 良 | 優勝 | 松岡正海 | 3558.1 |  
            | '12/11/11 | 京都 | エリザベス女王杯 <3歳上GT>
 | 芝2200 | 重 | 7 | 松岡正海 | 0 |  
            | '12/10/13 | 東京 | 府中牝馬S <3歳上GU>
 | 芝1800 | 良 | 優勝 | 松岡正海 | 5224.6 |  
            | '12/09/02 | 新潟 | 農林水産省賞典新潟記念 <3歳上GV>
 | 芝2000 | 良 | 17 | 松岡正海 | 0 |  
            | '12/08/12 | 新潟 | 関屋記念 <3歳上GV>
 | 芝1600 | 良 | 4 | 松岡正海 | 570.0 |  
            | '12/05/13 | 東京 | ヴィクトリアマイル <4歳上GT>
 | 芝1600 | 良 | 6 | 松岡正海 | 0 |  
            | '12/04/21 | 福島 | 福島牝馬S <4歳上GV>
 | 芝1800 | 良 | 5 | 松岡正海 | 350.0 |  
            | '12/03/11 | 中山 | ローレル競馬場賞中山牝馬S <4歳上GV>
 | 芝1800 | 重 | 4 | 松岡正海 | 530.0 |  
            | '11/11/20 | 新潟 | 福島記念 <3歳上GV>
 | 芝2000 | 重 | 3 | 津村明秀 | 1009.2 |  
            | '11/10/16 | 京都 | 秋華賞 <3歳GT>
 | 芝2000 | 稍 | 15 | 松岡正海 | 0 |  
            | '11/09/18 | 阪神 | 関西テレビ放送賞ローズS <3歳GU>
 | 芝1800 | 良 | 2 | 小牧太 | 2129.2 |  
            | '11/05/22 | 東京 | 優駿牝馬 (オークス)
 <3歳GT>
 | 芝2400 | 良 | 6 | 松岡正海 | 0 |  
            | '11/04/23 | 東京 | サンケイスポーツ賞フローラS <3歳GU>
 | 芝2000 | 重 | 5 | 松岡正海 | 520.0 |  
            | '11/03/26 | 阪神 | フラワーC <3歳GV>
 | 芝1800 | 良 | 4 | 松岡正海 | 560.0 |  
            | '11/02/12 | 東京 | デイリー杯クイーンC <3歳GV>
 | 芝1600 | 稍 | 2 | 松岡正海 | 1516.6 |  
            | '10/12/12 | 阪神 | 農林水産省賞典阪神JF <2歳GT>
 | 芝1600 | 良 | 6 | 松岡正海 | 0 |  
            | '10/11/06 | 京都 | KBS京都賞ファンタジーS <2歳GV>
 | 芝1400 | 良 | 9 | 松岡正海 | 0 |  
            | '10/09/05 | 新潟 | 新潟2歳S <2歳GV>
 | 芝1600 | 良 | 優勝 | 松岡正海 | 3266.5 |  
            | '10/07/17 | 新潟 | 2歳新馬 | 芝1400 | 良 | 優勝 | 松岡正海 | 700.0 |  
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      | <引退後> | <教訓> | 
    
      | 今日、イサベルの引退を知って非常に微妙な心境です。
 
 公式サイトのコメント「近走の内容、年明けの番組、繁殖入りのタイミングなどを踏まえて」はご最もと思うのが半分、もう一回言い訳きかない状況で走って引退として欲しいのが半分です。マイルCSは京都コースが合わないとか、愛知杯はハンデがキツ過ぎとか、そういうコメントのレースで終わってほしくなかったです。
 
 イサベルに二度苦汁を味わされたスマートシルエットは、今年の中山牝馬Sで引退と前もって宣言してのレースだったと記憶してます。来年のヴィクトリアマイルに出走しなくとも、これが引退レースですよと事前に承知した上で引退レースを迎えたかったです。それが心残りかなぁ…マイルCSの後も、愛知杯の後も、イサベルはどうなるんだろうとヤキモキしたのは、出資者として一口馬主の醍醐味を殺がれた気がします。
 
 とは言え、イサベルの頑張りには本当に頭が下がります。新馬勝ち以降、すべて重賞競走にしてくれました。僕も新潟記念以外はすべて現地応援しました(エテルネルの小倉2歳Sと重なったので)。それはイサベルへの僕の愛情の証であり、誇りでもあります。偶然とはいえ、イサベルと巡り合えて幸せでした。ありがとう、イサベル。君の仔でまた一口馬主を楽しみたいです。自分の出資馬で血を繋ぐのは初めてなので、本当に楽しみです。2013/12/17
 
 
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